●トレード記録
年末で子供を連れて実家に帰省しPC見ながらスマホでトレード。画面キャプチャを最後部分しか取れていない。今回の局面は前の記事と同じ売りのエントリ局面だが、若干要素が追加されている。環境認識でフィルタをかけていないと買いで入ってしまいそうな場面もあり、環境認識でエントリにフィルターをかけるいい事例であった。なかなかこのような複合判断が必要とされるシーンがタイミング良く出てこないのでここでの事例を2020年にも活かしたい。

●重要ポイント!!
12月30-31日ではABCの3つの局面があったと考えている。特に重要なのは下図のBの局面である。Bの局面で基準MAを上抜けたタイミングだけ見ると、上昇するシナリオも描ける。ただし、局面AでのN波動はまだ形作られていない。Aの局面でI波動は形作られている、と言われそうだが、Aの局面ではI波動の形はなく、明らかに調整波の小さな波が出ている。この動きは、I波動とは呼べない。なのでN波動のFE100%までの戻りを待つべき局面であった。実際に局面Bで基準MAを抜けたが、再度下落してFE100%まで落ちている。


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